RPGファンのためのRPG開発ストア


ゲーム開発初心者がRPGツクールMVで、ゼロからロールプレイングゲームを作る方法をまとめた開発ノウハウショップです。

  • RPGを作りたいけど、作り方がわからない。
  • 簡単なものなら作れるけど、もっと思い通りにカスタマイズしたい。
  • 自分のアイデアのオリジナルRPGを作りたい。

と思っているRPG開発者が、RPG開発に必要なことや全体像の流れがわかる場所になることを目指しています。

 

テストプレイ実行時に『Your profile can not be used because it is from a newer version of NW.js.』と表示される問題の解決策

RPGツクールMVでテストプレイ実行にNW.js のエラーメッセージが表示される問題の解決方法です。

 

起動時(タイトル画面表示前に)にスイッチをONにしたい

MadeWithMVプラグインを見ると、以下の部分(Scene_Boot)で行っている。

var _Scene_Boot_start = Scene_Boot.prototype.start;
    Scene_Boot.prototype.start = function() {
        if ((Liquidize.MadeWithMV.ShowMV || Liquidize.MadeWithMV.ShowCustom) && !DataManager.isBattleTest() && !DataManager.isEventTest()) {
            SceneManager.goto(Scene_Splash);
        } else {
            _Scene_Boot_start.call(this);
        }
    };
 

並列処理と自動実行の違い

  • 並列処理:プレイヤーは自由に動ける
  • 自動実行:プレイヤーは自由に動けない
 

強制イベント・自動実行イベントの作り方

  1. トリガー「自動実行」
  2. キャラクターを動かすには「移動ルートの設定」を使う。移動時に適宜ウェイトを入れると自然になる。
  3. イベントの最後に終了スイッチを置き、ONにする。
  4. 2ページ目のイベントを作り、出現条件を「終了スイッチON」にする。(こうしないと自動実行を何度も繰り返してしまうため)
  5. NPCを消す時は暗転「色調変更(黒)」を入れ、暗転中にスイッチを変えるとよい。
 

テストプレイの効率化方法

  • Yami_SkipTitleプラグインを使って、テストプレイ時はタイトル表示をスキップする。
 

アイテムの増減をスクリプトで行うには

$gameParty.gainItem($dataItems[アイテムID], 個数)
 
$gameParty.gainItem($dataItems[3], 12)  //アイテムIDが3のアイテムを12個増やす
 
$gameParty.gainItem($dataItems[3], -99) //アイテムIDが3のアイテムを99個減らす
$gameParty.loseItem($dataItems[3], 9)   //アイテムIDが3のアイテムを9個減らす
 
$gameParty.consumeItem($dataItems[3])   //アイテムIDが3のアイテムを消費する
 

マップの順番を変えるには?

変えたいマップ名を最上位のプロジェクト名までドラッグアンドドロップすれば、マップの表示順序を変更できる。